音・感・和 : 自然音再生の琥珀音響工芸舎
home | mail magazine | soft | link | internet radio | product | contact |
琥珀音響工芸舎・メールマガジン【東風】
心安らいだり、思わず笑みを浮かべてしまう音楽などの情報、サイトを紹介していきます。毎月1・15日配信です。
登録画面
バックナンバー
<< prev top next >>
第4号 : 平成16年7月15日
耳を澄まして聞こえてくる自然の響き。思わず笑みを浮かべてしまう音楽などの情報、サイトを見つけてみました。
http://www.onkanwa.com/
(毎月 1・15日配信)
2004/07/15 号
ご挨拶
お勧めCD お勧めサイト お知らせ
梅雨も明けて暑い日が続いていますが、もうすぐ夏休みです。この季節になるとジリジリと照りつける下、プールに行ったりして駆け回っていたのを思い出します。

その汗びっしょりの思い出と共にあるのが、星空の美しさ。両親の実家に帰るときの車の中から見上げた星空、空気の澄んだ田舎での星空。それは実に美しく、今でもハッキリと心に蘇ってきます。

お子様のいらっしゃる方は夏休みの期間、先にお子様が実家に帰ったりするのかもしれません。それは、大人になってからの貴重な想い出になるのだろうと思います。それと共に、その星空は夏休みの自由研究(まだあるのでしょうか?)の題材としてとっておきのものなのかもしれません。

そこで、今回の“おすすめサイト”は星空特集。“お勧めCD”と共にご堪能ください。
お勧めCD
AGUSTIN PEREYRA LUCENA
Agustin Pereyra Lucena ( Guitar )
Elena Uriburu (Vocal)
( Celeste : CMYK-6196 )
ボサノヴァは「アントニオ・カルロス・ジョビン(作曲)・ヴィニシウス・ヂ・モライス(作詞)・ジョアン・ジルベルト(演奏)」、この三人によって牽引され広まった音楽です。そのボサノヴァ三重鎮の中で、ヴィニシウス・ヂ・モライスがアルゼンチンに滞在していたときに見出し、デビュー前から絶賛していたのが、アグスティン・ペレイラ・ルセーナ。70年発表の記念すべきデビュー作にして彼の代表作とも称されているのが、今回紹介するタイトルです。

“私のルーツはアルゼンチンにあって、憧れはブラジルにある・・・”と語るアグスティン・ペレイラ・ルセーナ。ボサノヴァ・ギターの代表的な存在であるバーデン・パウエルから影響を受け、アルゼンチンにボサノヴァを広めたことで知られてもいますが、ヨーロッパに渡ってからの活躍でも知られています。彼の音楽は、ヨーロッパでの活躍を予感させるようにデビュー当時から、どことなくもの悲しくも優雅な雰囲気がヨーロッパの雰囲気が漂っています。

曲はヴィニシウスとバーデン・パウエルの曲が大半を占めます。ギター+ドラムの最小限の編成に、エレーナ・ウリブルの囁くようにアンニュイでありながら初々しいスキャット・ヴォーカルの編成。ボーデン・パウエルの作品も素晴らしいのですが、エレーナ・ウリブルの参加する彼のオリジナルの4曲は、それ以降の彼の活躍を確信させるほど洗練され美しく繊細なもの。夏風のような澄み切った清涼感を感じさせる名盤です。
⇒ソフト情報・購入先(HMV.co.jp)
⇒Agustin Pereyra Lucena公式サイト
⇒試聴 : 【Celeste】【Celeste】 : サイト・Top Page

Initial
Laila Amezian
( RIP CURL RECORDINGS : RCIP-0068 )
『太陽にキラキラ反射する水のような清らかさ、やわらかい木漏れ日のようなオーガニックなフレンチ・ラウンジ・ジャズ。まさに「日曜日の午後の幸せ」』

CDの帯に紹介されているこの文章でこのタイトルの魅力は十二分に言い尽くされています。ボサノヴァを基調にジャズ、バラッド、シャンソンの要素を取り混ぜながら、ポップで洗練された仕上がりとなっています。

レゲエのもうひとつ大きな流れとしてあるUKダブ(ラヴァーズ・ロック)。その中心的な人物であるデニス・ボーヴェルがここではミキシングを担当。プロデュースは“el Records”で活躍しているルイ・フィリップ。そしてヴォーカルのライラ・アメジアンは、モロッコ人の両親を持つベルギー育ちの女性シンガーです。

世界中の音楽を取り混ぜながら、スウィート&メロウを基調にしたサウンドが、街の中にある緑溢れる公園でホッと一息をつき、心地よい夏風を感じているかのように清涼感溢れる音楽へと誘います。
⇒ソフト情報・購入先(RIP CURL RECORDINGS)・試聴可
⇒【RIP CURL RECORDINGS】 : サイト・Top Page
お勧めサイト
Hubble Site (英語サイト)
星空を見上げると、瞬くひとつひとつの星々は実に美しいものです。しかし、その瞬きは上空の大気の流れによって生じています。私たちが空を見上げている分にはそれはそれで美しいのですが、本格的な天体観測となると話は全く別物になります。

日本の国立天文台でもハワイ・マウナケア山頂(4200m)に口径8.2mもの大きな一枚の反射鏡による“すばる望遠鏡”がありますが、やはり大気に影響から逃れることはできません。その点、大気のない宇宙に望遠鏡を持って行き観測したとしたならば……。それはある意味天文学者最大の夢でもありました。その夢をかなえたのがNASAから1990年に打ち上げられたハッブル望遠鏡。口径2.4mのその望遠鏡から届けられる映像は、今まででは考えられなかったほど鮮明なものでした。

そのハッブル望遠鏡による観測の詳細が掲載されているのがこちらの英語サイト。英語サイトではありますが、その鮮明な宇宙の写真が壁紙などで提供されています。英語が良くわからなくても (^.^;) 見ているだけで楽しめるサイトです。
Stella Theater Web
いざ星空を見てみようと思っても、どの星がどの星座になっているのかを判るようになるには案外苦労するものです。そもそも見晴らしの良い場所で満天の星空を見上げても東西南北自体が判らなくなってしまうこともしばしば。そんな時、役に立つのが星空の地図。

ここで紹介する≪Stella Theater Web≫は、リアルタイムの星空を実に解かりやすい形で調べることができます。日本全国の星空ばかりでなく、世界各国の星空もすぐに調べることのできる優れものです。

今の日本の星空と世界中の星空。星空を眺めることのできないところでも、その星空を思い浮かべ、世界の旅行まで出てきてしまいます。そのとき空に出ている代表的な星座の一口メモやあって、星空観測には一番のおすすめサイトです。
お知らせ
夏になると七夕や花火などを見に行った夏祭りの帰りに星空を見上げることも多いのではないでしょうか。夏は天の河を始め賑やかな星空の季節です。それだけに夏祭りの賑やかな雰囲気と重なってくる部分があるような気がします。

その夏の天文ショーの中でも毎年8月7〜15日頃にピークを迎える“ペルセウス流星群”はそのハイライトです。空の暗い場所でカシオペア座の右側をぼんやりと眺めていると多いときには1時間で40〜60個以上の流星を見ることができます。今年のピークは8月12日。月齢が27.1の細い月が2時以降見えるだけですので好環境です。

ちょうど帰省シーズンのお盆のときはこのペルセウス流星群の一番のピークだということを頭の片隅に入れて、ふと空を見上げてみてはいかがでしょうか。たくさんお願い事を準備して星空を眺めるのもまた一興です。
⇒詳細情報(※情報は2003年のものですのでご注意)

後 記
小学生の頃、理科と社会というトリビア系の学科ばかりが得意で(^ ^; ) 特に天文学は大好きでした。で、中学生時代にはとうとうお年玉を全部つぎ込んで15cmの反射望遠鏡を自作するまでに。行く末は、自分で彗星を見つけて名前をつけられたら面白いなぁと夢想していました。その望遠鏡は今では田舎のどこにしまっているのか全く行方知れずですが、懐かしい思い出です。

ぼんやりと眺めているだけで、あっという間に日頃の疲れが吹っ飛んでしまう星空。大都市に住んでいるとなかなか星空を見上げる機会はないですが、街から離れたとき星空を見上げてみてはいかがでしょうか。見上げたとたん、流れ星が飛んでいくかもしれませんよ。
編集担当:中村 聡

【ご意見・お問い合わせ】 : mailing@onkanwa.com

☆メールマガジンの購読登録・停止はこちら
http://www.onkanwa.com/mailing/form.html

※このメールマガジンはhtml形式で配信されています。
発行:琥珀音響工芸舎
Copyright(c) onkanwa.com All rights reserved.
<< prev top next >>