音・感・和 : 自然音再生の琥珀音響工芸舎
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琥珀音響工芸舎・メールマガジン【東風】
心安らいだり、思わず笑みを浮かべてしまう音楽などの情報、サイトを紹介していきます。毎月1・15日配信です。
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第12号 : 平成16年11月15日
耳を澄まして聞こえてくる自然の響き。思わず笑みを浮かべてしまう音楽などの情報、サイトを見つけてみました。
http://www.onkanwa.com/
(毎月 1・15日配信)
2004/11/15 号
ご挨拶
おすすめCD おすすめサイト お知らせ
段々と寒くなってきましたが、気がつけば今年ももう1ヶ月あまり。そんな季節だというのに例年よりも寒くないような気がするのは私だけでしょうか。寒くなってきてはいますが、夜出歩くときにコートを必要と感じたことがまだないだけに、猛暑の影響はまだ残っているのかもしれませんね。四季折々の変化が好きな私としては、もう少し寒くなってもいいかなと思う今日この頃。

さてさて。とはいうものの、年末年始はもうすぐ。そのときに合わせて海外旅行に行く方も多いでしょう。それでということで、今回は『ハワイ特集 ! ! 』ということにしました(^_^;)

我ながらそのこじつけはさすがにムチャだろぅ……強引すぎないかぁ???との気がしないではないものの(笑)、以前よりハワイアン・ミュージックなどは愛聴してきていたので、今回は満を持してのご登場です。まだ実際にハワイへ旅行に行ったことはないので、まさに「憧れのハワイ航路」ではありますが、ご笑覧ください。
おすすめCD
ギャビー・パヒヌイ・ハワイアン・バンド Vol.1
ギャビー・パイヌイ (歌, 12弦ギターetc)
ライ・クーダー (マンドリン, ティプレ) etc
( OMAGATOKI : SC-2123 )
ギャビー・パヒヌイ・ハワイアン・バンド Vol.2
ギャビー・パイヌイ (歌, スラックキー・ギターetc)
ライ・クーダー (マンドリン, ギター) etc
( OMAGATOKI : SC-2124 )
ハワイアンで絶対に欠かせない音楽家のひとりがこのギャビー・パヒヌイ。温かく包容力ある歌声、繊細で優しい叙情性と艶っぽさが彼の特徴だと言えるでしょう。そのギャビーの代表作として名高いのがここに紹介する2枚。

ギャビーが世界的に知られるようになったきっかけとなったこのアルバム。ギャビーの音楽にすっかり惚れ込んだライ・クーダーが、自らハワイに足を運び録音したものです。そのとき録音された一部が、先に「ギャビー・パヒヌイ・ハワイアン・バンド Vol.1(1975)」として世界発売され、大成功を収めます。続いて、ギャビーがハリウッドのスタジオに出向き3曲追加録音して発売されたのが「ギャビー・パヒヌイ・ハワイアン・バンド Vol.2(1977)」。このアルバム製作の仕上げのためハリウッドのスタジオを訪れたとき、ギャビーの目には涙が浮かんでいたそうです。それだけに自分自身とっても会心の演奏だったのでしょう。

ハワイのトラディショナル・ソングと共に演奏されているのは、1900年代前半以前の曲ばかり。ライ・クーダーなどのアメリカのミュージシャンが入ってはいるもののそのミュージシャン達がギャビーの音楽を盛り立てる形で入っているだけに、トラディショナルでありながら良い意味で新鮮な部分も加味されたものとなっています。

もともと、ハワイアンは聞くことはなかったのですが、知り合いに進められて聴いたギャビーをきっかけに色々と聞くようになりました。しかし、やはりギャビーに始まりギャビーに終わるということなのかなという気もします。海に囲まれた島々。ギャビーの音楽からおおらかな響きと潮風を感じて見てはいかがでしょうか。
Part.1⇒ソフト情報・購入先(TOWER RECORDS)
Part.1⇒試聴先(Amazon.co.jp)
Part.2⇒ソフト情報・購入先(TOWER RECORDS)

Ray Kane : Punahele
レイ・カーネ (歌, スラックキー・ギター)
( BMG : BVCW-21002 )
ギャビーの音楽は艶やかな華があります。対して、レイ・カーネの音楽は、実に渋い……。声も渋いことこの上ありません。しかし、聴き続けているうちに内側からジワジワと篤実な演奏から組めども尽きない味わいがにじみ出てきます。

1925年生まれで現在も最年長のスラッキー・ギター奏者としてステージに上がることがあるそうです。日本の誇るスラッキー・ギター奏者の山内雄喜氏の師匠にあたる人物としても知られています。その山内氏の逸話では、あまり練習をする人ではないとのこと。そこで山内氏がなぜ師匠が言いようもなく味わいのある音を奏でることができるのかどうか尋ねたところ、「私の体にはハワイの風が吹いているからじゃよ」と答えたそうです(^_^)

もちろん若いころはたくさん練習をしての謙遜の言葉だと思いますが、地味溢れるその音楽を聞いていると、その言葉は事実なんだろうなぁと納得すること間違いなしです。本当に、潮の香りのする風が流れ、静かに潮騒が耳に聞こえてくるようです。まさに、しっかりと地に足がついた、いぶし銀の魅力。奥さんのエローディア・カーネさんも最後の曲で素晴らしい歌声を披露して花を添えています。
⇒ソフト情報・購入先(HMV.co.jp)
⇒試聴先(mp3.com)
おすすめサイト
HAWAIIAN WAVE
ハワイアン・ミュージックやフラの総合情報「」ほ発行しているハワイアン・ジャーナルのページ。バックナンバーや定期購読の申し込み、CDやビデオ・DVDなどの詳しいカタログや新譜情報など。送料無料のショッピングもできます。充実した情報のメルマガもあります。
あなたと ハワイと 音楽と
コンテンポラリー、スラッキー&トラッド、ウクレレ、日本のハワイ音楽などのジャンルに分けて、圧倒的な数のアルバムを簡潔に紹介しているページ。造詣深い解説は、シンプルながらもしっかりとその一枚一枚の魅力を伝えてくれています。どれを買ったらら良いのか迷ったときには、まずこちらをご覧になってみては。
ハワイの神話と伝説
ハワイの神話と伝説を紹介・解説。火の女神ペレ、英雄マウイ、ハワイの創世神話クムリポなどの伝承が非常に充実し、ハワイアン・ミュージックや地名・植物の由来など興味深い話がいっぱいです。火山と同居するハワイの神々。そのマナ(霊力)を感じてみてはいかがでしょうか。
お知らせ
試聴などでご来店いただいたお客様やメールでの問い合わせで、もう少し“音”や“オーディオ”について教えて欲しいとの要望を受けることが増えてきました。メルマガではどうしても詳しい話は容量的に難しい。それではどうしたもんか?と考えていたのですが、私たちの考えをもう少し具体的にお伝えすることにしようということになりました。

そこで今月から、毎月20日にコラムを掲載することにいたしました。内容はなぜ“自然音”を身の回りに満たしていることが重要であるのか、“オーディオ”で気をつけること。“音楽”を聴いていて思うことなどなど。ある程度まとめた文章として掲載することにしようと考えています。それと、別途コンテンツとして私たちの考え方をまとめた理論編も近々掲載予定しています。

メルマガでは、リラックスしながら編集しているのですが、どちらかというと“コラム”は正座をして読むような(^^)、そして理論編のほうは、足にしびれが回って笑っちゃうしかないような……(^^;)

手始めとしてコラム掲載からということになりますので、もし宜しかったらご笑覧くだされば幸いです。
編集担当:中村 聡

【ご意見・お問い合わせ】 : mailing@onkanwa.com

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