音・感・和 : 自然音再生の琥珀音響工芸舎
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琥珀音響工芸舎・メールマガジン【東風】
心安らいだり、思わず笑みを浮かべてしまう音楽などの情報、サイトを紹介していきます。毎月1・15日配信です。
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第15号 : 平成17年1月1日
耳を澄まして聞こえてくる自然の響き。思わず笑みを浮かべてしまう音楽などの情報、サイトを見つけてみました。
http://www.onkanwa.com/
(毎月 1・15日配信)
2005/01/01 号
ご挨拶
新年明けましておめでとうございます。今日、元旦は全国的にこの冬一番の冷え込み。つい先だってまでは「暖冬だとメリハリが無くて物足りないねぇ〜」と言っていたものの、いざ寒くなると文句を言っているのに自分のわがままを感じてしまいます (^^;)

なにはともあれ、新年というだけで何か清々しい気持ちになって、新規一転!神社にお参りをしてのおみくじで今年一年を占うのを始め、鏡餅、テレビに出てくる紋付袴といった日本のお正月の風物詩。お正月の風物詩には、何か福々しいものを感じます。その福々しさにあやかって笑って日々を送ることで福はいつの間にかついてくるもの。昨年、良い一年であった人もいまひとつであった人も良い年になりますよう (^^)/
おすすめソフト
大神神社神拝詞
1. 三輪明神大神神社神拝詞
2. 三諸の神奈備
奈良の三輪明神大神神社に行った友人からもらったお土産。「CDをかけているだけで、御払いができるよ!」という代物。それがこのCDです。中には二枚のシングルCDが入って、一枚は祝詞を収めたもの。もう一枚は、大神神社の杜の“気”を伝えようとした自然音をベースにしたイメージCD。

三輪明神大神神社は、奈良盆地の東南にある美しい円錐形山、三輪山を御神体とした古式ゆかしい神社です。古来より神の鎮まります御山として信仰されています。その山容が美しいこともありますが、やはり風水で言う“気”の良い“気”が感じられるとのことでやはり信仰心を集めてきたのでしょう。

神社に赴くことなく、CD再生で御払いができるとなれば、これはリーズナブルです(笑) リーズナブルに御払いができるお買い得品!思い込みなのでしょうか音を浴びているだけで何か気分が清められたような気持ちになります。祝詞のCDは効果抜群ですが !? イメージCDはBGMとしてリピート再生がお薦めです。
⇒ソフト情報・購入先(三輪明神大神神社)
⇒大和国一之宮三輪明神大神神社

狂言でござる〜野村万作狂言集 一巻
演目 : 『三番叟』・『末広がり』・『茸』

演者 : 野村万作、野村萬斎、野村万之介 etc
(角川書店 : KABD-133)
お正月のめでたい雰囲気の中、テレビをつけると必ずやっている能・狂言。その狂言では『翁』が舞われています。能・狂言の源となっているのが猿楽・田楽です。その猿楽・田楽の姿を色濃く残しているとされているのが『翁』です。

「翁は能にして能にあらず」と言われ、能・狂言の中で最も神聖視されています。それというのも、その舞の主題となっているのが、天下泰平、五穀豊穣を祈る神事とされているからです。その舞台では、白い面の翁と黒い面の翁が舞を舞います。黒い面の翁の舞は「三番叟」(さんばそう)と呼ばれ、狂言師が舞台を足拍子高く鳴らして、大地を踏みしめて舞を舞います。

ここで紹介するDVDは、その「三番叟」(さんばそう)を現代随一の狂言師・野村万作が舞ったものです。野村万作とその息子の野村萬斎が出演して製作されたこのDVDは、全四巻のもので学術的にも非常に意義あるものです。高画質・マルチアングル・上演台本/現代語/英語の3字幕入りという仕様の実に素晴らしいものです。野村万作の舞は、実に優雅でありながら凛としたもので体全体から【福】が放射されているようです。
⇒ソフト情報・購入先(Amazon.co.jp)
⇒サンプル画像(早稲田大学演劇博物館)
おすすめサイト
和な暮らし
日本らしさを感じる「和」の数々。和紙や和菓子、着物や小間物といった細やかなものや、ふと時間を忘れてしまうかのような京都の喫茶店など。和の文様や和紙を用いた壁紙素材などシンプルでありながら洗練された品の良さを感じるサイトです。日々の暮らしの中にもう一度「和」を取りこんでみてはいかがでしょうか。見ているだけで、日本人に生まれたことが嬉しくなる気になりますよ!
Maneki Neko Club 【招猫倶楽部】
日本招猫倶楽部公認のHP。招き猫をめぐる膨大な情報が次から次へと出てくるのですが、あまり物面白さに全てのページを読まずに入られなくなってしまいます。宝物館・研究室・購買部・旅行部・集会所などがありますが、見ていると日頃の憂さなどアッという間に吹き飛ぶこと間違いなし!英語ページも完備し、世界に向けても招き猫を発信しています (^^)
落語検索エンジン「ご隠居」
落語の検索サイト。落語のネタから検索をすることができます。好きな噺の登録、検索可能なデータベースをはじめ 『謎かけ問答』など閲覧者も参加もできます。それ以上に面白いのが、江戸度量衡換算エンジン「あきんど」と文書変換。文書変換「江戸っ子」では職人風、文書変換「すんちゃん」では若旦那風、そして文書変換「浦里」では花魁風に入力した文書を変換します。実用的にも遊びでも使える素晴らしいサイトです。
後 記
皆さん毎年お正月はどのようにお過ごしでしょうか。帰省して久しぶりに友達と会ったり、コタツに入っての寝正月。アッそうだ!神社にお参りするの忘れてた !! などなど……。皆さん様々でしょう。その中でも、みんな何かしら日本的なものをいつもより意識する期間であるような気がします。

小さい頃、お正月ののんびりとした時間、いつもやっているテレビもお正月ということでやっていません。「つまなんないなぁー」と思いつつ、チャンネルを変えていると、しかたなくチャンネルは教育テレビへ。そこでは毎年『翁』の舞。他に見る番組がないので、ぼんやりとそのままテレビを見ていたことが毎年の行事のようになっていました。

大人になってから、ひょんなきっかけで能・狂言を観劇してから、その魅力にすっかり魅了されました。能・狂言はテレビなどではほとんどその雰囲気は伝わらないもので、実際に足を運んでもないとその魅力は伝わらないものです。おまけに、良い舞台に当たることは交通事故に合うほど稀とさえ言う人もいます。私も実際、ぐっすりと寝てしまったことも数多くあります。

やはり能・狂言の魅力は、お正月の神社参りなどで感じた何か天下泰平・五穀豊穣といった言葉、「ありがたや、ありがたや……」といった感覚がいつのまにか染み入ってくるのところなのではないかとの気がします。

今回紹介したソフトは、その「ありがたや、ありがたや……」そのもの。実際に効用があるかどうかは分かりませんが (^^;) 自分の心が福福しいものになれば自然と福は寄ってくるのでしょうから、その意味での効用はあるのかも。

とりあえず今年も新しい年を迎えることができて感謝感謝、めでたいめでたいということで、私たち日本のかけがえの財産を手にとってみるきっかけにしてすると良いかもしれませんね。
編集担当:中村 聡

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