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| おすすめCD |
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| 上野洋子 ( ヴォーカル ) |
| ( VICTOR : VICL60821 ) |
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日本の女性ヴォーカリストの中でも飛び抜けて透き通った声を持つ上野洋子。彼女の声の魅力が最大限に生かされたのがこのタイトル。1曲につき平均20トラック以上のヴォイスを重ねた“一人口オーケストラ”となっています(笑)。その多重録音のため、複雑に組み合わされた変拍子・複拍子、音の動き。それを全て上手く当てはめていく作業は、計算機片手にとても大変なものであったそうで、まるでパズルを解いているかのようなものであったそうです。
もちろん吟味して聞いていくと、ひとつひとつの音の表情の多彩さに感嘆するばかりですが、意外なほどに複雑さを感じることなくリラックスして聞くことができます。それ以上に、クリスタルでありながらしなやかなことといったら!アジアの音楽も盛り込んだスピード感溢れる展開の鮮やかさといったら!
クリスタルな声を変幻自在に操り、飽きることない声のパレット。日本の女性ヴォーカル作品の中でも秀逸のタイトルと言って良いでしょう。
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| Well Tampered Accordion / Guy Klucevsek |
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| ガイ・クルセヴェク ( アコーディオン ) |
| ( Bomba : BOM24023 ) |
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ペンシルヴァニア州のスロヴェニア移民のガイ・クルセヴェク。小さい頃から移民コミュニティの中でアコーディオンによるポルカを聞きながらその音楽的素養を深めていったといいます。1980年代からは、ジョン・ゾーンやイクエ・モリといった音楽家と共にNYのダウンタウンを活躍の拠点とし、世界のアコーディオン音楽の向上に寄与したとして高く評価されています。
このタイトル名は、バッハの平均率クラヴィーア曲集をもじったもの。そのタイトル曲も良いのですが、米傑作小説に刺激を受け作られた前半の2曲は、特に素晴らしいです。しっとりと味わい深い音楽が、ゆったりと流れます。その音楽の中には、かすかに哀愁を帯びた響きも。静かに耳を傾けていると、何か懐かしい気持ちになることでしょう。
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1800年代後半から1900年にかけて製作された アンティーク・オルゴール |
| ( Meister Music : MMCC-7011 ) |
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オルゴールが最高の技術で輝いていたのは、1900年前後のこと。その頃のオルゴールは、現在でもアンティーク・オルゴールとして素晴らしい音楽を奏でています。当時の音楽的感性の優れた人々が、手間隙を惜しまずに作り上げたものばかりであるため、豪華な作りは現代では再現できないものが数多くあります。
そのオルゴール音楽を素晴らしい録音でまとめたのがこのCD。レコードによるジュークボックスが広まるまでオルゴールは、コインを投入して何度も美しい音色を奏でていました。演奏中にそのコインがゴトンと落ちる音も録音されていますが、その音もまたひとつの楽音になっているようです。
ブックレットに掲載されている豪華なオルゴールのどれが自分のお気に入りなのか。その豪華なデザインと共に音も姿と似ているのは興味深いところです。録音も非常に素晴らしいものです。
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