音・感・和 : 自然音再生の琥珀音響工芸舎
home | mail magazine | soft | link | internet radio | product | contact |
琥珀音響工芸舎・メールマガジン【東風】
心安らいだり、思わず笑みを浮かべてしまう音楽などの情報、サイトを紹介していきます。毎月1・15日配信です。
登録画面
バックナンバー
<< prev top next >>
第18号 : 平成17年2月15日
耳を澄まして聞こえてくる自然の響き。思わず笑みを浮かべてしまう音楽などの情報、サイトを見つけてみました。
http://www.onkanwa.com/
(毎月 1・15日配信)
2005/02/15 号
ご挨拶
今年の日本海側や北海道・東北などは記録的な大雪に見舞われていますが、それでも春の足音は少しずつ近づいてきているようです。

流氷や樹氷といったものは、冬の一番寒い磁気の風物詩とのイメージが私はするのですが、意外なことに一番寒い時期を過ぎたころからのもの。当地の人たちにとっては逆に春の兆しでもあるとのこと。

考えてみるともう1ヶ月もすると桜の便りが届く季節。もう冬も残り後少しなのですね。華やぐ季節を待つ望む土の中の生き物もさぞかし啓蟄を楽しみにしていることなのでしょうね。
おすすめCD
パズル / 上野洋子
上野洋子 ( ヴォーカル )
( VICTOR : VICL60821 )
日本の女性ヴォーカリストの中でも飛び抜けて透き通った声を持つ上野洋子。彼女の声の魅力が最大限に生かされたのがこのタイトル。1曲につき平均20トラック以上のヴォイスを重ねた“一人口オーケストラ”となっています(笑)。その多重録音のため、複雑に組み合わされた変拍子・複拍子、音の動き。それを全て上手く当てはめていく作業は、計算機片手にとても大変なものであったそうで、まるでパズルを解いているかのようなものであったそうです。

もちろん吟味して聞いていくと、ひとつひとつの音の表情の多彩さに感嘆するばかりですが、意外なほどに複雑さを感じることなくリラックスして聞くことができます。それ以上に、クリスタルでありながらしなやかなことといったら!アジアの音楽も盛り込んだスピード感溢れる展開の鮮やかさといったら!

クリスタルな声を変幻自在に操り、飽きることない声のパレット。日本の女性ヴォーカル作品の中でも秀逸のタイトルと言って良いでしょう。
⇒ソフト情報・購入先(HMV.co.jp)・試聴可

Well Tampered Accordion / Guy Klucevsek
ガイ・クルセヴェク ( アコーディオン )
( Bomba : BOM24023 )
ペンシルヴァニア州のスロヴェニア移民のガイ・クルセヴェク。小さい頃から移民コミュニティの中でアコーディオンによるポルカを聞きながらその音楽的素養を深めていったといいます。1980年代からは、ジョン・ゾーンやイクエ・モリといった音楽家と共にNYのダウンタウンを活躍の拠点とし、世界のアコーディオン音楽の向上に寄与したとして高く評価されています。

このタイトル名は、バッハの平均率クラヴィーア曲集をもじったもの。そのタイトル曲も良いのですが、米傑作小説に刺激を受け作られた前半の2曲は、特に素晴らしいです。しっとりと味わい深い音楽が、ゆったりと流れます。その音楽の中には、かすかに哀愁を帯びた響きも。静かに耳を傾けていると、何か懐かしい気持ちになることでしょう。
⇒ソフト情報・購入先(HMV.co.jp)・試聴可
⇒他タイトル試聴(HMV.co.jp)

ソワレ / アンティーク・オルゴールの響 T
1800年代後半から1900年にかけて製作された
アンティーク・オルゴール
( Meister Music : MMCC-7011 )
オルゴールが最高の技術で輝いていたのは、1900年前後のこと。その頃のオルゴールは、現在でもアンティーク・オルゴールとして素晴らしい音楽を奏でています。当時の音楽的感性の優れた人々が、手間隙を惜しまずに作り上げたものばかりであるため、豪華な作りは現代では再現できないものが数多くあります。

そのオルゴール音楽を素晴らしい録音でまとめたのがこのCD。レコードによるジュークボックスが広まるまでオルゴールは、コインを投入して何度も美しい音色を奏でていました。演奏中にそのコインがゴトンと落ちる音も録音されていますが、その音もまたひとつの楽音になっているようです。

ブックレットに掲載されている豪華なオルゴールのどれが自分のお気に入りなのか。その豪華なデザインと共に音も姿と似ているのは興味深いところです。録音も非常に素晴らしいものです。
⇒ソフト情報・購入先(マイスター・ミュージック)
おすすめサイト
流氷サイト
長い冬の北海道に北の海から流れてくる流氷。その動きは生き物ののようで天候によってあっという間にその姿を変えていきます。その流氷の様子を雲間に見える流氷アニメ(Flash)で紹介しています。毎日、刻一刻と変わっていく流氷の様子が楽しいです。それ以外にも、思わずその仕掛けに「おおおっ〜!」と声をあげてしまうに違いないパノラマ写真。流氷砕氷船に乗ったクルージングなどなど見所一杯。北の海にも、こうやって段々と春が近づいていくのですね。
山形蔵王の樹氷
山形蔵王の山頂駅から一面に広がる樹氷。こちらサイトではさまざまな樹氷の写真が紹介されています。樹氷はアイス・モンスターとの愛称も持ち、二月の下旬から三月の上旬が天候も安定して一番の見所なのだそうです。真っ青な空を背景に見るその神秘的な姿には、思わず息を呑んでしまいます。樹氷見物ガイドや写真撮影のコツをはじめ、蔵王スキー場ガイドまで。見ていると今すぐにでも、蔵王に行きたくなってしまうサイトです。
後 記
まだまだ寒い日が続きますが、皆さん風邪などは引いていませんでしょうか。私は、2月に入って思いっきり酷い風邪にかかってしまいました (*_*)

いつもだと風邪かな?と思ったら、ビタミンCを過剰なまで摂取して、生姜を一個丸ごと使った超激辛の豚肉の生姜焼きを涙と鼻水を流しながら食べ、早めに暖かくして寝るようにしています。そうすると悪化することなく、まずほとんど直ります。

しかし今回の場合は、風邪を花粉症の初期症状と誤認。毎年この頃になると花粉症なのか風邪なのか微妙な体調になることが多いのですが、その判断を間違えて対策を取らなかったら酷い目にあってしまいました。鼻が詰まって、咳が止まらない……。寝ていても鼻で呼吸ができないので、口を開けて寝ていると余計に咳が……(T_T)

空気の色合いや、日差しの角度などに少しずつ春の気配を感じることも多くなってきましたが、まだまだ風邪には気をつけましょう。
編集担当:中村 聡

【ご意見・お問い合わせ】 : mailing@onkanwa.com

☆メールマガジンの購読登録・停止はこちら
http://www.onkanwa.com/mailing/form.html

※このメールマガジンはhtml形式で配信されています。
発行:琥珀音響工芸舎
Copyright(c) onkanwa.com All rights reserved.
<< prev top next >>