音・感・和 : 自然音再生の琥珀音響工芸舎
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琥珀音響工芸舎・メールマガジン【東風】
心安らいだり、思わず笑みを浮かべてしまう音楽などの情報、サイトを紹介していきます。毎月1・15日配信です。
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第47号 : 平成18年5月1日
耳を澄まして聞こえてくる自然の響き。思わず笑みを浮かべてしまう音楽などの情報、サイトを見つけてみました。
http://www.onkanwa.com/
(毎月 1・15日配信)
2006/05/01 号
ご挨拶
新緑眩しいゴールデンウィーク。今年のゴールデンウィークは長期の休みをたっぷり満喫する人も多いのではないでしょうか。まだ風はちょっと肌寒い気がしますが、これから五月いっぱい実に心地良い風を感じることができるのではないてしょうか。

朝早く起きて道を歩いていると、朝靄の温度が少しずつ暖かくなってきているのを感じます。細やかな、それでいてしっとりとした空気感。日に日に変わっていく樹々の緑も目に優しいなかなかいい季節です。

朝寝坊は何よりの贅沢。だけど休みだからといって毎日朝寝坊ばかりでなく、一日ぐらい早起きしてぶらりぶらりと近所の公園でも歩いてみてはいかがでしょうか。
おすすめCD
In the Heart of the Moon
Ali Farka Toure ( Guitar, Vocal )
Toumani Diabate ( Kora )
( Nonesuch : 79920-2 )
西アフリカのマリを代表するミュージシャンとして知られるアリ・ファルカ・トゥーレ。ライ・クーダーに紹介されワールド・ミュージックを代表するひとりとしてグラミー賞を二回も獲得しています。その二回目の獲得した作品として、そしてその発表後ほどなく逝去したため最後のアルバムとなったのがこのアルバムです。

もともとギターを弾きながらシンプルに朴訥と語る音楽は、ジンワリとした味わいがありましたが、このタイトルは格別。控えめなトゥマニのコラの音に合わせて、繊細なアリ・ファルカ・トゥーレのギターがそっと寄り添っていきます。驚きはなんとこの録音は、マリのホテルでたった2時間のセッションでできたものだということ。

自在で自由、それでいて水の雫のように零れる音の粒。アリ・ファルカ・トゥーレの人生の最晩年に訪れた2時間の幸せな瞬間。その粒立ちの合間から心地良いが風が吹いてきます。
⇒ソフト情報・購入先(Amazon.co.jp)・試聴可

Mali - Kora : Djelimoussa Cissoko
Djelimoussa Cissoko ( Kora )
( Cinq Planetes : CP01835 )
西アフリカの歴史を語る世襲音楽家として知られるグリオ。そのグリオが語りながら奏でる楽器がコラです。コラが現在のような形になったのは案外新しいようですが、何よりも繊細で澄んだ音が特徴です。まるでキラキラとした綺麗な音がはじけているようです。

1967年生まれのジェリムサ・シソコによる演奏。本来は途中で歌や語りが入りつつ演奏されますが、ここではコラの音だけの一枚となっています。特筆するべきなのは何よりもオンマイク気味の録音が繊細なコラの響きを上手く捉えています。休日の昼下がり、青い空をのんびりと眺めながらうっすらとかけていると心地良いこと間違いなしです。
⇒ソフト情報・購入先(Amazon.co.jp)
⇒試聴先(Stern's Music.com)
おすすめサイト
**東京浪漫劇場**
いまでは遠くなった古きよき時代。忘れてはいけない大切なもの。街角に残る大正時代から昭和20年代迄の帝都東京の面影を紹介。モダン建築や銭湯などの詳細情報や、イベント、興味深い本の紹介など。ちょっとレトロなデザインが素晴らしいサイトです。
のすたるぢや探検隊(昭和の郷愁&レトロ)
何気なく通り過ぎている風景から香りたってくる懐かしいにおい。昭和30年代の日本を感じさせる懐かしい風景を写真と抒情詩で紹介。ありふれた風景の中から何ともいえない懐かしさが沸いてきます。
インターネットラジオ
Pan African Allstars Radio
アフリカ全般 : ポピュラー
アメリカのジョージア州のアフリカ音楽専門ショップによるインターネットラジオです。アフリカン・ポップスを配信しています。音質はまあまあ良い程度ですが回線はかなり安定しています。各国別ジャンル分けされたCD・DVDはなかなか購入しやすそうです。

RadioPalmwine.com
アフリカ全般 : ポピュラー
ナイジェリアを中心にゴスペルやアフリカ全般の音楽を配信。ネットラジオを活動の核にしてミュージシャンの紹介やサポートを視野に入れているとのこと。音質はそれほど良くありませんが4つにジャンル分けされた中から好みのチャンネルを見つけることが出来ます。

Sierra Leone Radio
シエラオネ : 音楽・トーク
政情不安が伝えられる西アフリカのシエラレオネ。パームワイン音楽の発祥の地として音楽が盛んなところでもあります。音質も案外良く、プログラムも充実。FMラジオそのままの感じで面白いです。トークが英語、フランス語、クリオ語というのもなかなか幅広いです。

Welcome to Unity1960.com
ナイジェリア : ポピュラーなど
ナイジェリアの放送局。フェラ・クティなどが活躍した国だけにポピュラー音楽は盛んです。それだけに流れる音楽もなかなか良質なものが多いです。音質はそれ程よくありませんが聞き流すには問題ないでしょう。
お知らせ
≪梵・漢・和≫.com のワークショップ
カルナーティック音楽家、銀幕の世界へ
日時 : 平成18年5月6日 (土) 15:00-17:00
本居宣長研究 〜「直毘霊」を読む〜
日時 : 平成18年5月5日 (金) 15:00-17:00
(⇒詳細情報)
メルマガの編集者がもうひとつ管理しているページが≪梵・漢・和≫.comです。以前より、アジア全般の文化紹介としてワークショップを行ってきていました。

「梵」は南インドのこと。南インドから南中国、そして日本に戻ってこようと思っていたのですが、その歩みは遅々として進まず。まだ旅は南インドを出ることができず。。途中で行き倒れは確実か。。。色々と忙しくなってしばらくお休みしていたのですが、ボチボチ再開することにしました(^^;)

まだ日本で南インドは知られていませんので今回も題材として取り上げることにしました。それと「和」として本居宣長。今回は「漢」は見送りましたが、とっておきの特集も考えています。これからも折を見て開催していきますのでご期待くださいませ。



【カルナーティック音楽家、銀幕の世界へ】
日時 : 平成18年5月6日 (土) 15:00-17:00

1930年代から始まった南インドの映画産業。その発展に大きく貢献していたのが、当時のカルナーティック音楽の名演奏家です。現在、名演奏家として名高い演奏家はカルナーティック音楽の分野だけで活躍して人気を得るようになったのではなく、映画に出演することによって幅広い人気を得るようになっていった背景があります。その映画出演をきっかけにして、名演奏家として名を成すようになった演奏家を軸に実際の映画の出演シーンを紹介していきます。カルナーティック音楽ファンには必見です!


【本居宣長研究 〜「直毘霊」を読む・第壱ノ巻〜】
日時 : 平成18年5月5日 (金) 15:00-17:00

≪梵・漢・和≫.com のひとつの柱として始まった“本居宣長研究ノート「大和こころとは」”。サイトでは抽出したエッセンスを紹介しています。エッセンスをいきなり提示したというのも実は、今回の“寺子屋”を意識してのもの。何事もまずは最初に「手・道具」が必要です。そこでその「手・道具」の準備をしていたわけです。やっとその「手・道具」がひと通り揃いましたので“寺子屋”を開始です!紹介されたエッセンスを「手・道具」として本居宣長の世界へ分け入っていきたいと思っています。その手始めとして「直毘霊」を読んで行きます。


■日時 : 平成18年5月5・6日 (金・土) 15:00-17:00
■場所 : ≪梵・漢・和≫.com ( 東京・吉祥寺 ⇒ 地図詳細
■連絡先 : Tel. 0422-22-4508 / E-mail santoshi@bonkanwa.com
編集担当:中村 聡

【ご意見・お問い合わせ】 : mailing@onkanwa.com

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