音・感・和 : 自然音再生の琥珀音響工芸舎
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琥珀音響工芸舎・メールマガジン【東風】
心安らいだり、思わず笑みを浮かべてしまう音楽などの情報、サイトを紹介していきます。毎月1・15日配信です。
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第48号 : 平成18年5月15日
耳を澄まして聞こえてくる自然の響き。思わず笑みを浮かべてしまう音楽などの情報、サイトを見つけてみました。
http://www.onkanwa.com/
(毎月 1・15日配信)
2006/05/15 号
ご挨拶
五月の青空は実に清々しい青空です。そんな空にプッカリ、プッカリと浮かんだ飛行船など見ていると思わずのほほんとした気持ちになってきます。

小学校の頃、肥後守を使って鉛筆を削ってひとり悦に入っていましたが、肥後守を使って竹とんぼを作ったりしていたのは実に懐かしい思い出です。空高く飛び上がる竹とんぼ。自分作っていたのは簡単な素朴なものでしたが、いまでは非常に洗練されたスーパー竹とんぼなどがあるようです。

空に飛んでいく竹とんぼや紙飛行機。自分の手で作ったものが誰よりも高く、遠くまで飛んでいくと鼻高々。竹とんぼや紙飛行機は身近に体験できる“ものづくり”です。皐月の空に飛んでいく“ものづくり”の楽しさに触れてみてはいかがでしょうか。
おすすめCD
Moffou : Salif Keita
サリフ・ケイタ ( ヴォーカル、ギター )
セザリア・エヴォラ ( ヴォーカル ) 他
( ユニバーサル : UCCM1035 )
1980年代からアフリカン・ポップスを牽引する第一人者として活躍してきたサリフ・ケイタ。当時から電子音を使いながらマリの音楽を浮かび上がらせていましたが、このタイトルではアコースティック楽器だけの編成で懐深く、優しく穏やかな音楽が奏でられています。

タイトル名は彼がマリでオープンさせたクラブの名前から取ったもの。彼自身のルーツに改めて目を向ける姿勢を見せた作品となっています。より一層洗練された新作の「M'BEMBA」も素晴らしいのですが、こちらでの民族楽器演奏の方がより素朴な手触りがあります。何度も聞けば聞くほど味わいが深まる名作です。
⇒ソフト情報・購入先(Amazon.co.jp)・試聴可

Mar E Luz : Mario Lucio
マリオ・ルシオ ( ヴォーカル、ギター ) 他
( Rob Digital : RD079 )
西アフリカのそのまた西に位置する島国“カーボ・ベルデ”出身のマリオ・ルシオ。世界的に知られている女性歌手のセザリア・エヴォラに曲を提供してきていたシンガー・ソングライターです。その彼が自らの作品を歌ったソロ・アルバムです。ポルトガル語圏の彼がブラジルに渡って録音しただけあって、ブラジルの音楽と近しい音楽になっています。

何よりも魅力を放っているのが彼のどこまでも青く澄み切った青空のような歌声。ひとつひとつの曲がキラキラと光る雫のように、繊細でありながらバネを持って輝いています。シンプルなアコースティックの響きが実に耳に優しく漣のように音楽が広がっていきます。ほとんど知られていない彼の演奏ですが、ニコニコとした素朴な人懐っこさが滲み出てくる特押しの一枚です。
⇒ソフト情報・購入先(HMV.co.jp)
⇒試聴先(Mindelo Infos 2006)
⇒公式ホームページ
おすすめサイト
竹とんぼ専門「bambiiな部屋」
竹とんぼに関する情報を幅広く紹介しています。国際竹とんぼ協会の歩みから活動報告、よく飛ぶ竹とんぼを作るため秘訣、ギャラリーや掲示板まで竹とんぼのことならここにお任せ!すぐに何でも買うことができるこの時代。ナイフ片手に竹を削って“ものづくり”の楽しさに気がつくきっかけになるかもしれませんよ。
ウキウキ 名刺飛行機横丁 よく飛ぶ紙飛行機
名刺を使って作る紙飛行機。少しずつ高い完成度を求めていく製作記事は「つくる」楽しさで溢れています。大まじめに研究を続ける姿勢に敬服。マッチ棒飛行機や様々な種類の紙飛行機が実に楽しいです。こちらのサイトを見てから、調子に乗ってお得意さんや上司の名刺を使ってしまわないようご注意!
よく飛ぶ紙飛行機 ホワイトウイングス
航空力学をもとに製作された高性能紙飛行機「ゲイラカイト」や「ヒーリーズ」を販売しているホワイトウイングスのオフィシャルサイト。洗礼された美しいデザインと1分を超える飛びっぷりが高い評価を受けています。全国紙飛行機選手権をはじめとする各種イベント情報や掲示板。直接購入もできます。
Hideyuki Kikuchi's Homepage (紙飛行機のはなし)
紙飛行機が飛ぶ秘密を暖かくレトロな感じのするイラストで紹介。空気力学の原理なども分かりやすいイラストで楽しみながら読むことができます。紙飛行機の作り方や飛ばし方や飛行機のパイオニアたちの紹介や航空機のプラモデル、絵はがき調のイラスト・ページもあります。とても読み易くてお勧めです。
インターネットラジオ
COCORADIO.COM
西アフリカ : レゲエ・ダンスホール・ダブ
西アフリカのレゲエやダンスホール・ミュージック、ダブを配信。各種再生ソフトに対応しつつ音質も非常に良く、回線も安定しています。配信中の音楽情報やアフリカ各国の最新ニュースも充実してチャットルームなどもあります。
後 記
今日は日本代表メンバーが発表されました。サッカーのワールドカップまで1ヶ月を切り、段々と盛り上がってきたなぁとワクワクしています o(^-^)o

冷静に見ていると決勝トーナメントまで行くのは難しそうだなと思いますが、そう悲観することもないのではと思ってみたりもします。サッカーという競技は国民性がそのまま出ます。日本代表にその国民性が滲み出てくるまでまだ時間がかかるかなと思っていたのですが、昨年のコンフェデレーション・カップでブラジルと対戦したときの記事を読んでしっかりと日本らしさは熟成されているのだと確信しました。
【スポーツナビ : 世界を驚かせた日本のユニークなサッカー】(抄)

日本は引いて守っているけれども守備的ではなく、自陣からパスを何本もつなげながら、チャンスまで持っていってしまう。これだけ遅い攻撃で相手を崩すサッカーなんて、今や欧州では、なかなかそうお目にかかれるものではない。日本は武器である中盤のクリエイティビティーを存分に発揮していた。

今の世界のサッカーの趨勢(すうせい)は、いかに相手のミスを誘うか、相手のミスに乗じて攻撃に移るかというもの。それに対し、日本は相手の良さを消し切らず、フェアにボールを奪ってから攻撃を組み立てていた。しかも日本は自陣から何本もボールをつないでくる。どれだけ高い位置でボールを奪って一気にビッグチャンスに持ち込むか、というのが現在のサッカーのテーマになっているだけに、これだけ相手ゴールから遠い位置でボールを奪って、しかも守備的でないサッカーというのはユニークだ。

今回、パレイラの日本に対する言葉の中で印象に残ったのは、「彼らは決してギブアップしなかった」というものだ。
ひとりが目立つのではなく、全員で正々堂々とフェアな試合をする。劇的に強いというわけでもないのに、地道にコツコツ努力を重ねて結果を出す。それでいて相手の良さもまた引き出す。知り合いがこの記事を読んで「そのまんま日本のスポーツ・アニメそのままだねぇ」との一言。これもある意味での日本らしさなのかなと思うと、いつも歯がゆい試合をしている日本代表の試合も“文化考察”として楽しめるようになりました(^^;)

今年は、トリノ・オリンピックやワールド・ベースボール・クラシックのようにピンチに追い込まれて最後の最後に大ドンデン返しというのがトレンド。まさにスポーツ・アニメの王道を行っています !! 根拠もなく私は、ワールド・カップでも神風が吹き、日本らしい戦い方で大躍進するのではと密かに期待しています。だけど大躍進となると今年の流れでは、その前に物凄いストレスが溜まる状況になることにもなってしまうのかも。
編集担当:中村 聡

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