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| おすすめCD |
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| Baden Powell ( Guitar ) etc |
| ( ユニヴァーサル : UCCU-9220 ) |
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ブラジル屈指のギタリスト、バーデン・パウエル。1960年代から活躍していた彼は60年代後半からその拠点をヨーロッパに移します。拠点を移すきっかけになったのが1967年のベルリンでのライブ。そのライブの後に録音されたのがこの作品です。バ-デン・パウエルというと迫力ある超絶テクニックと共に繊細な音楽作りが特徴です。その繊細さはヨーロッパに行くことでより磨かれていきますが、拠点を移してから体調を崩しがちであったため1970年前後が一番彼の良い時期と言う人も多いようです。
60年代のテンションの高い演奏を繰り広げていたバーデン・パウエルにしてはかなりライトな演奏にはなっていますが、それが非常に良い方向に出ています。若さと夢溢れていたバーデン・パウエルのリラックスしながらも洗練された疾走感。聴いていて軽やかな音の連なりがとても心地良いです。多作の彼のアルバムの中ではやや陰に隠れがちですが彼の代表作のひとつと言ってよいでしょう。
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| Wanda Sa ( Vocal ) etc |
| ( Bomba : BOM826 ) |
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いまでは大御所となって活躍しているヴァンダ・サーの1964年のファースト・アルバム。ほんの少しかすれた繊細でちょっと幼い歌いまわし。それが不思議な魅力を持った名盤としての誉めれ高いものです。ちょっと不安定になりそうで崩れない儚さ。アンニュイでありながら若さゆえの率直な輝き。ヴァンダ・サーはこの後、ボッサ・ノヴァを代表する歌い手として活躍していますが、時分の花とでも言える素晴らしいアルバムになっています。
タイトルの“Vagamente”というのは「ぼんやりと」という意味なのだそうです。そうそう。それは20歳ぐらいのころ暇をもてあましてボンヤリとしていたときの感覚。あのときの何とも懐かしくもかけがえのないゆっくりとした時間を音楽が思い起こさせてくれること間違いないでしょう。
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| ブラジル・プレシーザ・バランサール : ロザリア・デ・ソーザ |
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| rosalia de souza ( Vocal ) etc |
| ( コロムビア : COCB53471 ) |
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ロザリア・デ・ソーザはブラジルのリオ出身ですが音楽活動を始めたのはイタリア。現在の活動の中心はローマになっています。彼女の音楽はボッサ・ノヴァと言ってもクラブ・ジャズ的要素も混じって、新鮮な響きを出しています。新たな潮流としてのヨーロピアン・ニュー・ジャズの代表的な音楽家として注目を集めています。
素朴というよりも洗練された品の良さが実に素晴らしいです。キラキラとした透明感で音楽がのびのびと羽を広げている感じです。癖がないだけにちょっと聞き流してしまいがちかもしれませんが、音楽のつくりが実に丁寧で木目細やか。なかなかのお勧めです。
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