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| おすすめCD |
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| Hazanout Chants Liturgiques Juifs |
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| ユダヤ・コミュニティー:ウズベクのブハラ、モロッコ、エルサレムのスファラディー、サマリア人、アシュケナージ、イラク |
| ( INEDIT : W 260005 ) |
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世界中のユダヤ・コミュニティーのハザヌート(無伴奏の典礼歌)を集めたタイトル。ロシアやポーロランドに広がるアシュケナージ。スペインをはじめとする地中海沿岸に広がっているセファルディー。ペルシアをはじめ中東から東へと進んでいったミズラヒ。世界各国に散らばっていっただけにそれぞれの音楽の様相はかなり違います。
アシュケナージのハザヌートはロシア正教かと思える演奏ばかりなのですが、ここでは無伴奏なのが珍しく、案外抵抗感なく聴けます。しかし貴重ということではほとんど録音がないセファルディーのハザヌートやモロッコのハザヌート。やはりイスラーム音楽の影響が濃厚な地だけあって、そこはかとなくアラブ音楽の香りがしています。しかし何よりも聞きものなのが最も正統な姿を残しているとされるサマリア人のハザヌート。これはもう感涙もの。朗詠ものが好きな人には自信を持って薦められる素晴らしい演奏です。
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| The Yemenite Jews : Anthology of Traditional Music |
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| イエメンのユダヤ人コミュニティーの人々 |
| ( UNESCO : D8024 ) |
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中東の中でも高原に位置しすごしやすい地域のイエメン。ユダヤ人は紀元前6世紀にイエメンにも移住していたとされています。そのコミュニティーは長らく他のコミュニティーとの交流をせずに孤立していたため、逆にオリジナルの古層を色濃く残しているとされています。
ここで演奏されているのは礼拝堂で歌われる祈祷歌。ユネスコの1977年の録音で、今風に言うと世界文化遺産といったところでしょうか。音楽としてはサンプルとして興味深いものとまでしか言いようがないものですが(^^;) 資料的には一級品のものです。恐らくは、このタイトルで聴く音楽が元となって世界中に散らばって様々な様相を見せるようになったのだと思うと興味深いです。
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| Sweet Singer of Israel :Cantor Isaac Algazi |
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| Cantor Isaac Algazi ( Cantor ) |
| ( Wergo : SM 1622 2 ) |
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20世紀初頭のオスマン・トルコ帝国でセファルディー系カントール(ユダヤ教聖歌歌手)として右に出るものはいないとされた名歌手イサーク・アルガズィ・エフェンディのタイトルです。ユダヤ教聖歌を集めたものです。戦前の音源ですが聞く上では全く問題ありません。
トルコ音楽の影響が見えるのは当然ですが、そのトルコ音楽的なこぶし回しが何とも魅惑的です。しかし何よりも素晴らしいのがその甘く伸びやかな歌声。ある意味、戦前ヨーロッパのベルカント唱法と比することができるのかもしれません。ユダヤ音楽という枠組みではなく、「音楽」として絶品。一度でよいですから耳にしてもらいたい演奏です。素晴らしい!中東音楽の選りすぐりとして必聴のタイトルです。
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