音・感・和 : 自然音再生の琥珀音響工芸舎
home | mail magazine | soft | link | internet radio | product | contact |
琥珀音響工芸舎・メールマガジン【東風】
心安らいだり、思わず笑みを浮かべてしまう音楽などの情報、サイトを紹介していきます。毎月1・15日配信です。
登録画面
バックナンバー
<< prev top next >>
第66号 : 平成19年2月15日
耳を澄まして聞こえてくる自然の響き。思わず笑みを浮かべてしまう音楽などの情報、サイトを見つけてみました。
http://www.onkanwa.com/
(毎月 1・15日配信)
2007/02/15 号
ご挨拶
自宅の前の家に梅の木が植えてあります。ここ数日の陽気で一気に5分咲位に。ちょっと目を向けると可憐な花が咲いているのには嬉しくなってきます。もともと梅の花が好きで最近は梅の盆栽でも買ってしまおうか思っていましたがなかなか気に入ったものが無くて伸ばし伸ばしに。真向かいでも梅の花が見られることに気が付いてからはこれでよかったのかなぁ、と。

園芸店や花屋さんの前を通ると日に日に目を楽しませてくれる花が種類を増やしているのをみると春の訪れは近いのを感じさせます。以前この季節、甲府などに出張すると桃の花が一面に色がって実に美しかったのを思いだします。梅の花、桃の花、桜の花。春はもうすぐです。
おすすめCD
10 CD WALLET BOX (Benny Goodman)
ベニー・グッドマン ( クラリネット ) 他
( DOCUMENTS : 222924 )
1930年代、スウィングの王様としてその名を轟かせたベニー・グッドマン。1938年にはカーネギー・ホールで最初のジャズコンサートを開いて、ジャズの地位向上に貢献したことでも知られています。1955年には彼の前半生を描いた映画『ベニー・グッドマン物語』が作られ、それを見て知っている人もいるかもしれません。

ここで紹介しているタイトルは10枚組みで大体2000円というセット物。ベニー・グッドマンが活躍していた時期というのがちょうど50年以上前。そのため発売後50年という著作権が切れているためこのような価格が実現しているようです。もちろん冒頭のドラム・ソロが印象的な代表曲「Sing Sing Sing」をはじめ枯れの音楽がたっぷりとつまったタイトル。音質もそれほど悪くありませんのでお勧めです。
⇒ソフト情報・購入先(Amazon.co.jp)
⇒試聴先(Amazon.com)・別タイトル

10 CD WALLET BOX (Glenn Miller)
グレン・ミラー ( トロンボーン ) 他
( DOCUMENTS : 222917 )
トロンボーン奏者というよりも作曲とアレンジを自ら手がけるようになったバンド・リーダーとしての活躍が知られています。何よりも彼らの代表曲「ムーン・ライト・セレナーデ」、「イン・ザ・ムード」は必ず耳にしたことがある名曲。こちらも『ベニー・グッドマン物語』に先駆けて『グレン・ミラー物語』が作られ大ヒットしています。

1944年に飛行機事故で逝去していたため、彼の録音は既に著作権が切れているのでこれも10枚セットで2000円程度とお買い得です。

グレン・ミラーやベニー・グッドマンの音楽を聴くと思わずハナ肇とクレージーキャッツを思い浮かべてしまいます(^^;) 個人的にはビッグ・バンドで何より好きなのはグレン・ミラーやベニー・グッドマンの白人系ビッグ・バンドではなくカウント・ベイシーなのですが、日本ではグレン・ミラーやベニー・グッドマンが一斉を風靡していた時期があったのだと懐かしく思うことしばし。
⇒ソフト情報・購入先(HMV.co.jp)
⇒試聴先(Amazon.com)・別タイトル

Ellington At Newport 1956 : Duke Ellington
デューク・エリントン楽団
( Columbia : 64932 )
名曲「A列車で行こう」で知られるデューク・エリントン。偉大な作曲者・アレンジゃー、バンド・リーダとして高く評価されています。武満徹などはエリントンに師事したいと本気で申し出たことがあったという逸話が残っているほど。ホワイトハウスの執事の父親の下に生まれという黒人上層階級だけにそこはかとなく彼の音楽には知性と品の良さが感じられます。それが洗練と緻密さに繋がっているのかもしれません。

その洗練と緻密さ。スタジオ録音などではそれが逆に働いてまとまりすぎてしまうことがあるような気もしないではありません。しかしこのアルバムはでは新生デューク・エリントン楽団が1956年のニューポート・ジャズフェスティバルで素晴らしくハッピーな演奏をしています。50年代の彼らの代表盤と言われるだけに、気品とともに感興溢れるライブです。曲の間に挟まれるエリントンの語りも彼の音楽を髣髴とされるのも聞きどころかも。
⇒ソフト情報・購入先(Amazon.co.jp)
⇒試聴先(Amazon.com)
おすすめサイト
梅干ひとすじ85年/紀州梅干の月向農園
日本一の梅の里、和歌山県みなべ町にある月向(げっこう)農園のサイト。梅に関するする情報なら何でもござれ。全てのコンテンツが充実していますが特に「何でも梅楽」「我家の台所(レシピ)」などは圧巻!梅に関するページの中では真っ先にお勧め出来る素晴らしいサイトです。
梅特集:国内JTB
日本全国の梅の見所を紹介。さすがJTBだけあって各景勝地の情報がたっぷり。おまけの梅情報が無いのは残念ですが、こちらを見て近くの梅を見に出かけてみては?
桃の開花情報
梅とともに春を伝える花、桃の花。桃の産地として知られる甲府盆地の笛吹市で花咲く桃の花を紹介。標高の異なる場所に観察ポイントが設置されているので段々と高いところへ開花が広がっていくのを見ることができます。
お知らせ
最近知り合いに薦められて見るようになった『蟲師』。素晴らしいアニメだと噂には聞いていたのですが、なかなか見る機会がありませんでした。“You Tube”で見ることができるとのことを聞いて早速見てみましたが感嘆することしきり。いやー、驚きました。こんな素晴らしい作品だったのですね。

舞台はおよそ100年前の日本。動物でも植物でもない、生命の“そのもの”ともに近い“もの”達、“蟲(むし)”。その“蟲”が人間と関わることで引き起こす不思議な現象を蟲師のギンコが解明していくというストーリー。とはいっても、このストーリー。言葉で表してもサッパリわかりませんが、実際にその映像から感じられる香気に触れるといつのまにか感覚的に染み渡ってきる不思議な魅力があります。言ってみれば、日本人のDNAそのもの。

遠い昔に忘れてきてしまった何か。しかし今の日本人にもしっかりと伝わってきている何か。決して忘れることのできない何か。決して忘れていない何か。

アニメ版は文化庁による「日本のメディア芸術100選・アニメ部門」のなんと6位に入選。5位までは全て宮崎駿関連と「ガンダム」があるだけ。その中での6位というのは驚愕です。それ以上に驚きなのは、このあまりにも静かで日本人の微細な心、美しい日本をそのまま映し出した作品が6位に入賞していること。原作のコミックも素晴らしいのですがその魅力をより一層、静かで豊穣な香気を溢れさせているのがアニメ版だと思います。しかしそれでもこれだけ高い評価を与えているのは驚きです。

正直言って、これほどのものが……、と感嘆することしきりなのですが、来る3/24には実写の映画版「蟲師」も公開予定。その監督を務めるのが「AKIRA」の監督で知られる大友克好監督。なぜあの大友監督が???と不思議で不思議で仕方がないのですが、実はその監督自体が「蟲師」に入れ込んで企画したとのこと。撮影に際しロケハンには膨大な時間と労力を注ぎ、日本にしか見られない美しい自然の姿を描いたものとなっているようです。

ストーリーはこの作品にはあまり関係ないのかもしれません。場面のひとつひとつから立ち上ってくる芳香に身をゆだねることで懐かしくも、自分地震にかなら筒堪えられている何かを感じ取れるはずです。是非一度、アニメ、コミック、映画をご覧になって見ることをお勧めします。
映画「蟲師」オフィシャルサイト
「蟲師」公式サイト
蟲師空間
編集担当:中村 聡

【試聴のご案内】 : http://www.onkanwa.com/audition.html

【ご意見・お問い合わせ】 : mailing@onkanwa.com

☆メールマガジンの購読登録・停止はこちら
http://www.onkanwa.com/mailing/form.html

※このメールマガジンはhtml形式で配信されています。
発行:琥珀音響工芸舎
Copyright(c) onkanwa.com All rights reserved.
<< prev top next >>