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| おすすめCD |
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アルフレッド・コルトー ( Piano ) ランドン・ロナルド, ジョン・バルビローリ指揮 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 |
| ( Naxos : 8110612 ) |
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SP時代のピアニストとして最も高い評価を集めていたのがアルフレッド・コルトーです。そのコルトーの残した協奏曲として最も有名な演奏がこの二曲。特にシューマンの協奏曲。
私はショパンは興味ないので真面目に聞いたことがありませんので良いのか悪いのかわかりません。話によるととても良いらしいです(^^;)実はこのCDは私の愛聴盤のひとつ。それはとにもかくにもシューマンのピアノ協奏曲の演奏の素晴らしさゆえ。何とも言えないの情感を漂わせる音と音との“間”。その“間”から音楽の持つ情感・流れが奔流のように心の中に流れ込んできます。そしてその“間”の美しさには身震いするほど。「あぁ、なんと素晴らしい瞬間なのだろう」と。音楽の推進力がありながらも時折ふいに立ち止まった瞬間に見せる風景が実に美しいのです。
オーケストラも過不足なくぴったりと寄り添い協奏曲としてのバランスも抜群。是非とも一度耳にして欲しい名演中の名演です。
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| アルフレッド・コルトー (Piano) |
| ( BMG ジャパン : BVCC37439 ) |
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戦前のクラシック音楽受容において重要な位置を示していた、あらえびす「名曲決定版」。その中でも絶賛されていたのがコルトーでした。そのため戦前の日本ではコルトーの演奏を実際に聞きたいとのこえは非常に大きなものでした。そして戦後、1952年に75歳にして初めてコルトーは日本に来日しコンサートを開きます。コンサートは毎回盛況ではあったもののミスタッチの多さに往年の来日が適わなかった人たちも多かったようです。
その来日の際に録音されたものがここの演奏です。世界的に見ても晩年のコルトーの演奏は餘り残っていませんので貴重な音源です。確かにミスタッチも多いのですが、音楽を聞く上でそれは全く関係がありません。何よりも音楽が思わず感銘を受けてしまう何かを持っているのです。中でも絶品はブラームス「子守唄」。コルトーならではの息を吐き終わって、息を吸おうとするその瞬間の“あわひ”。その“あわひ”が情感タップリと豐かに詰まっているのです。他の曲もどれも素晴らしいのですが、この「子守唄」だけでも一聴の価値ありです。
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| J.S.Bach : ブランデンブルク協奏曲全曲 etc |
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アルフレッド・コルトー (指揮, Piano) ジャック・ティボー (Violin) パリ・エコール・ノルマル管弦楽団 etc |
| ( EMI Classics : 724356721128 ) |
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元々指揮者としての活躍を目指していたコルトー。デビュー当初、ワグナーのオペラの興行で大借金を抱えてしまい、その埋め合わせに始めたのがピアニストとしての仕事だと言われています。それだけに指揮者としての活躍も余技ではなく十二分に実力を持った演奏家であったようです。その録音もいくつか残っていますが、代表的な演奏として知られているのがこの録音です。
実はこの演奏全般的にはそれほど良くありません(^^;)しかしその中のブランデンブルク協奏曲の第5番が特筆に価する素晴らしいものとなっています。というのもこの曲の中でコルトーが珠玉のピアノ・ソロを聞かせているからです。チェロのカザルスとの三重奏団の一員としてコルトーとともにヴァイオリンで活躍していたジャック・ティボー。その演奏とともに格調高く音楽を奏でるコルトーのピアノ。そして曲の終結部にかけて、影のように静かに入ってくるピアノ・ソロ。もう天国的な美しさとしか言いようがありません。あまり知られていない知る人ぞ知る演奏ですが名演です。
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| アルフレッド・コルトー ( Piano, 講義 ) |
| ( Sony Classical : S3K89698 ) |
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自らが設立した音楽学校エコール・ノルマル。晩年は演奏活動から身を引いてコルトーは教育活動などに熱心に取り組んでいました。その音楽学校で1954年から1960年にかけて行ったマスター・クラスの模様を録音した貴重な音源です。コルトーが曲を演奏しながら授業を進めており、中には全曲を一気に演奏しているものもあります。
演奏会のようにきちんとしたものではありませんが、コルトーの録音が残っていないモーツァルト、バッハ、ベートーヴェンなどの曲の演奏が聞けるというだけでも貴重です。変に気取らない雰囲気の中で演奏される音楽。簡単に1フレーズ演奏するだけの部分であってもそこにはコルトーの音楽が流れています。コルトー・マニア垂涎の品と言える代物ではあるものの、それ以外の人たちでも不思議とコルトーの音楽的な語り口とともに引き込まれてしまうセットだと思います。
ライナー・ノーツはコルトーを敬愛する名ピアニストのマレイ・ペライアが書いています。海外版もありますが、ライナー・ノーツを参照しながら聞くと非常に面白いので国内版の購入がおすすめです。
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