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| おすすめCD |
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| シティ・ヌールハリザ |
| ( ライス・レコード : SRR507 ) |
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1996年にデビューしてからマレーシア音楽界のトップ歌手として活躍しているシティ・ヌールハリザ。各年の音楽賞として最も権威あるマレーシア音楽産業賞(AIM)で最優秀女性ボーカル部門も1999-2006年まで連続で受賞していて誰もが認める第一人者です。その彼女の代表的な、彼女を語る上で外せないタイトルが、デビューから第3作目にあたる≪Cindai≫です。
デビュー当初から歌唱力は圧倒的なものがありましたが、やはり当初は天才アイドル扱い。しかしこの≪Cindai≫ではマレーシアの伝統的な歌唱、コブシを駆使して歌い上げ大絶賛を集めることとなりました。それ以降の彼女の活躍は圧倒的なもので、2006年の結婚式も盛大に行われたようです。
シティの特徴は、どのようなジャンルの音楽であっても非常にハイレベルの対応ができるということ。伝統的なものから軽いポップスまですべてが素晴らしい。例えあなたが天邪鬼で判官びいきをしたとしても彼女の評価は覆すことができないでしょう。この≪Cindai≫は古風な曲であるのにも関わらず、どの曲もしっとりとしなやかに、しかし情熱的に歌っていながら気品が崩れません。10代にしてこれだけの演奏ができたというのが信じがたいほどてす。以降の作品も素晴らしいのですが、この≪Cindai≫にみる初々しくも素晴らしい完成度はやはり時分の花と言えるのかも。ぜひ一度手にとって見ることをお勧めします。
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| ノラニーザ・イドリス |
| ( ライス・レコード : SRR-518 ) |
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マレーシア歌謡の中でも伝統的な歌いまわし、コブシを利かせる代表的な歌手として知られているのがノラニーザ・イドリスです。当初はいわゆるポップスとして活躍していたようですが、完全にリニューアルした再デビュー以降は確立した伝統派の路線でヒットを続けています。
彼女の歌の特徴はやや低めの声でネットリと、そして甘く歌い上げるところ。現地ではいわゆる日本のド演歌と被る部分があるのかもしれませんが、その迫力は圧巻。思わず“姉御 ! ! ”と射ってしまいたくなるほど。このタイトルは、その伝統派の路線が軌道に乗り始めた再デビューからの第3作目。以降は、新たな境地の開拓ということでアコースティック以外の楽器も積極的に取り入れ始めますがここではそれほどでもなく、じっくりとマレーシアのコブシを堪能できます。パンチがあります(^^;)
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| リザ・ハニム |
| ( ライス・レコード : SRR-312 ) |
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同じレコード会社ということもあってシティ・ヌールハリザの妹分としてとらえられることも多いリザ・ハニム。シティと同様、年代としては若手ではありますがアジアでも指折りの歌唱力。純粋に歌唱力だけみるならばマレーシアではシティよりも上ではとの声も多く聞かれる実力派です。
やや細身ではありますが、実に良く通る高域。声の伸びが実に素直で晴れ晴れと声が広がります。その特質が最も生かされるのがじっくりと歌い上げるバラード。マレーシア・ポップスの中でバラードを歌わせたらナンバーワンではないかとも密かに思っています。シティと比べてもバラードに関してはどちらが上手いとは言いませんが、個人的には彼女の歌がそそられる部分があります。その彼女の一枚として薦められるのがこのタイトル。それまでの活躍からひと段楽して、いい意味での落ち着きが感じられます。
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