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| おすすめCD |
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| Sambasunda : Rahwana's Cry |
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| サンバスンダ |
| ( ライス・レコード : NWR-5002 ) |
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古典・伝統音楽はじっくりと時代を重ね熟成しているだけに、何かふっくらとした香りが残っているのを感じます。しかしながらその熟成の間には、その時代時代のトレンドを柔軟に取り込んできたことが懷の深さになっているのだろうと思います。
ここで紹介するサンバスンダは、西ジャワ・スンダ地方の中心都市バントゥン出身の若手演奏家が集まってできたグループ。ガムラン、スリン、カチャピといった伝統的な編成にケチャやヴァイオリン、様々な打楽器も含め疾走感溢れる生き生きとした演奏を繰り広げています。何よりも若々しい音楽が気持ちいい!古典・伝統音楽が綺麗に洗い流したかのような新鮮さでピチピチしている感じです。演奏しているメンバーの笑顔がはちきれんばかりの写真がその音楽を表しています。このようにして古典・伝統音楽は何度も生まれ変わって来ていたのだろうとの思いを感じさせます。名盤です。
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| Campur Sari : Sabilulungan |
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| スアラ・パラヒアンガン・グループ |
| ( ライス・レコード : SIH-0161 ) |
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ガムランなどの古典・伝統音楽が今でも根付いているスンダ地方。そのスンダ地方でもポップスなどの人気が高まり、古典・伝統音楽が押され気味であるのは事実。ここで紹介する“チャンプル・サリ”は、通常のガムランやスリンなどの編成にシンセサイザーやオルガンなどを取り込んだもので、ひとつのジャンルとして確立されて最近では非常に人気の高いものとなっているようです。
普通に考えるとどう考えても上手く混じることはないだろうと思えるのですが、実際に聞いてみると予想外も予想外。実に良く交じっていて、古典・伝統音楽の良さがそのまま残っています。それでいて新鮮な音の響き。言うなればイチゴ大福みたいに全然合わないと思えたものが実際にはとても合ってしまっている (^^;)
古典・伝統音楽の本流ではないことは確かですし、聴いているうちにやや飽きが来ることも確かですが、古典・伝統音楽がどのようにその時代自体に即していくのかがかいま見えるようで非常に興味深いです。
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| スワンダ、Various Artists etc |
| ( ライス・レコード : OSR-207 ) |
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スンダ地方の大衆舞踊として知られるジャイポンガン。もともと伝統衣装でガムラン演奏をバックにして優雅に踊る音楽がベースだったようですが、1970年代ぐらいから現代風の振り付けや打楽器を生かしたアレンジで大流行しました。今では一時期の人気はありませんが、ステージダンスやパーティーなどの余興として根強い人気があるようです。
そのジャイポンガンの特にクンダン(インドネシアの太鼓)をはじめとする打楽器演奏の素晴らしさに注目したこのアルバム。何とも怪しさ溢れる音楽となっている部分もあるのですが (^^;) ポリリズムの迫力ある打楽器の迫力は圧巻。不思議なリズムが綾なす響きは実に魅力的。それが逆に癖になってしまいます。打楽器好きには自信を持ってお勧めできます。
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