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| おすすめCD |
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| 上村藤枝 ( 唄, 三線 ) 他 |
| ( セントラル楽器 : TCD-01 ) |
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奄美群島の復帰前、南政五郎とともに群島くまなく島唄巡業を行なった上村藤枝。その活躍で全島で唄の魅力がより見直されることとなり、戦後の奄美民謡の礎を築いたと言われています。またその活躍から奄美の「美空ひばり」と称されています。
笠利町出身のその唄はシンプルとでも言えるもので、ゆったりと優しくしなやかな弧を描くかのよう。裏声のテクニックを充分に持っているのにも関わらずそのテクニックが表に出ることなく、ジワジワと匂い立ってくるとでも言えるでしょうか。聞いているうちにそよ吹く夜風のように穏やか時間を感じさせる演奏となっています。奄美民謡の女唄者の原典を知る上で貴重なアルバムです。
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| 石原久子 ( 唄, 三線 ) 他 |
| ( JABARA : JAB-11 ) |
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1969年のデビュー以降、東(ヒギャ)節の代表的な女唄者として活躍してきた石原久子。女唄者の重鎮として決して外すことのできない名唄者です。
その唄は将に男勝り。実際に聞いてみるとわかりますが、野太い声と裏声を駆使したコブシの凄いこと凄いこと。それと衒いなく、容赦なく弾かれる三線のバチ捌き。「女島唄の首領」、「女番長」と称されているのが良くわかります。一言で言うとドスが效いています(^^;)このドラマティックなまでの迫力が彼女の魅力。一般に東(ヒギャ)節はドラマティックと言われますが、彼女の活躍があってその方向性がより明確化されることとなったのでしょう。聞けば聞くほど聞き惚れる東(ヒギャ)節を代表する名盤です。
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| 森山ユリ子 ( 唄, 三線 ) 他 |
| ( セントラル楽器 : C-14 ) |
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1981年・91年に奄美民謡大賞大会で新人賞を受賞してい唄者。元ちとせのシマ唄の囃子としても出演しており、相方を引き立てることが上手いと言われているようです。そのためメインで唄うことはあまり無いためなのかそこまで有名な唄者とは言えないようです。
しかしその一歩引きながらの唄の実力は大御所と呼ばれる唄者と比しても遜色ないほど。中堅どころでは一番の唄い手といっても良いのではないかと思います。ある意味、他の有名な唄者に比べると地味で特徴に欠ける部分もあるのかもしれませんが、何よりも気品を漂わせるとでも言えるキリリッと引き締まった歌声が魅力的です。適度な緊張感と節度を保った唄いまわしで美しい線を描いていきます。実に素晴らしい唄者です。
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