音・感・和 : 自然音再生の琥珀音響工芸舎
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琥珀音響工芸舎・メールマガジン【東風】
心安らいだり、思わず笑みを浮かべてしまう音楽などの情報、サイトを紹介していきます。毎月1・15日配信です。
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第85号 : 平成19年12月1日
耳を澄まして聞こえてくる自然の響き。思わず笑みを浮かべてしまう音楽などの情報、サイトを見つけてみました。
http://www.onkanwa.com/
(毎月 1・15日配信)
2007/12/01 号
ご挨拶
年の瀬の12月。忘年会などでせわしくなる季節です。居酒屋であったかい鍋をつつくも良し、燒き鳥をほうばるも良し。夏とは違って体の暖まる日本酒や焼酎のお湯割が美味しくなる季節でもあります。

大学を卒業して間もない頃、年に何度もあえない知り合いと年末によく行っていたのがお寿司屋さんでした。案外良心的な値段でたらふく食べられる店だったので毎年のように行っていました。それほど量を食べなくなった現在では量より質に変わってきていますが、やっぱりお寿司は美味しいです。

世界中で人気となっている“SUSHI”。やはり築地などで食べると美味しいです。そう言えば、最近行っていないなぁ……。せわしい年末、ひと時のホッとした時間を見つけにお寿司屋さんの暖簾をくぐってみたいところです。もちろんお酒は日本酒。冷酒・熱燗どちらでも!
おすすめCD
ヘンデル : 合奏協奏曲集 作品6 (全曲)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
( DG : 435041-2 )
数多くの名盤を残したカラヤン。そのカラヤンの演奏の中でほとんど忘れ去られているのがこのアルバム。大オーケストラをゴージャスに鳴らすイメージとかけ離れた曲目であるためなのでしょう。カラヤン以前でも多くの指揮者が合奏協奏曲を演奏していますが、全曲の録音を残している往年の指揮者はカラヤンだけです。

作曲された当時の楽器と演奏法で演奏されるピリオド楽器の演奏が現在では主流となっています。その潮流とは明らかに違いますが、この演奏は聴けば聴くほど魅力が増す名盤です。キラキラと輝く弦楽器と見事なまでに豪奢な響き。すべてが過剰なまでに極上。そのことが好き嫌いを大きく分けるのは確かですが、音楽の持つ格調は他の様々な演奏を大きく引き離しています。自信を持ってお勧めできる名演奏です。
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コレッリ : 合奏協奏曲 作品6 (全曲)
ネヴィル・マリナー指揮
アカデミー室内管弦楽団
( DECCA : 443862-2 )
1960年代からクラシック音楽ではバロック音楽やそれ以前の音楽の演奏が盛んになります。1970年代後半ぐらいからは正確な時代考証を踏まえたピリオド楽器演奏が主流となります。その結果、1970年代前半までの通常の現代楽器を使用した演奏は不当なまでに評価が低く見られる傾向があります。しかし、問題なのは時代考証として正しいかどうかではなく、良い音楽であるかつまらない音楽であるかどうか。

バッハやヘンデルの1世代前に活躍したイタリア人作曲家コレッリの代表曲である合奏協奏曲。弦楽合奏による曲集ですが、ヴァイオリンをはじめとする弦楽器の魅力が最大限に生かされた佳曲です。ここで演奏しているマリナーの演奏は現代楽器のバロック演奏で代表的な演奏と評価が高いものです。特筆すべきは、その音楽から釀し出される背筋を伸ばし居住まいを正しているかのような雰囲気。生き生きと奏でられる音楽には気品の高さが感じられます。録音もヴァイオリンの魅力を伝える録音となっている名盤です。
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アルビノーニ : 協奏曲集 作品9 (全曲)
イ・ムジチ合奏団 & フェリックス・アーヨ ( Vn )
ハインツ・ホリガー ( Oboe ) 他
( Philips : 456333-2 )
ヴィヴァルディ「四季」で知られているイ・ムジチ合奏団。数多くのバロック音楽の演奏を残していることでもしられていますが、その中でも高い評価を受けているのがこのアルビノーニの協奏曲集です。アルビノーニはコレッリに続く形でヴィヴァルディとほぼ同時期に活躍したイタリアの作曲家で一般には「アルビノーニのアダージョ」で知られています。実際にはオペラの作曲などで活躍していたとされていますが、残された楽譜が少なく現在残っているものの中ではこの協奏曲が代表的なものとされています。

コレッリの快活さと比べてアルビノーニの音楽はやや陰りも含みつつ優雅でしなやかな音楽と言うことができます。イ・ムジチ合奏団によるこの演奏では、ゆったりとした呼吸を持ちながら実によく歌う演奏となっています。カッチリとした感じではなく、程よくゆるい。録音もそのふっくらとしていながら伸びやかな魅力を生かしたものとなっています。
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おすすめサイト
【寿司ネタ特集】 お寿司屋さんの歩き方
世界に広がる日本の食文化の旗頭“SUSHI”。私たち日本人にとってもご馳走ですが、もともとは屋台からはじまった歴史から様々なネタの紹介や寿司屋のマナーまで紹介。特にネタ別に旬な時期などの詳しい情報が参考になります。厳選リンクも有益。
寿司チャンネル お寿司の握り方を動画で by 東京すしアカデミー
日本人なら誰もが大好きなお寿司の情報を動画で提供。お寿司の作り方。楽しい絵がでてくる飾り巻き寿司。目で楽しめる映像がてんこ盛り。すべてのコンテンツを見るにはメールでの会員登録が必要ですが無料。ブログも開設されています。
回転寿司の裏側表側
ある意味ではちょっと (^^;) なサイト。食品業界は原価との勝負。それを考えると回転寿司の価格は安すぎると思えるところも。その回転寿司の裏側と表側を紹介。裏側にはやっぱり……と苦笑いするところもありますが情報を参考に良い店を探してみましょう。
後 記
先だってあまりの天気の良さにその日の予定をすべてキャンセルし、紅葉を見に高尾山にいきました。天気の良さに皆さんも同樣のことを考えていたらしく高尾山の入り口にはたくさんの人手。家を10時ぐらいに出ていたのでついたのはちょうどお昼時。

高尾に来たからには蕎麥を食べようと思ったのですがどこの店も満席。どうせ並ぶことになるのなら一番並んでいるところでいいやっ!と開き直って並ぶと30分ほどで店に入れました。結局注文して食べ終わった頃には13時をすっかり回っていました。

もともとはゆっくりと紅葉を見ながら登って下ってこようと思っていたのですが、どう考えても日没の時間を考えるとゆっくりとした散策ではなくある程度意識をしっかりとしての山登りになる気配。しばらく考えてみましたが最近の運動不足と軽装かつウォーキングシューズの装備を考えると無茶できないと判断し登りだけはロープウェイを利用することに。たとえ軽登山の高尾山であっても山登り。ちょっとした油断が命取りです。山は怖いです。

そこで初めてロープウェイに乗ったのですが凄いですね。このロープウェイは!日本一の急勾配ということで満室のロープウェイの人たちはみんな近くの手すりにしがみつかんばかりでやっとこさ上の駅に到着。ちょっとしたジェットコースター気分も味わえて中々なものでした。これだったらミシュランで三ツ星観光地という記事を見て来た人たちも堪能できるのかなと思われました。

そんなこんなでぶらぶらと店を冷やかしながらお菓子をつまんで歩きましたが、つくづく感じたのがロープウェイで登って良かったということ。どんなことがあっても16時までには下山完了しないとこの季節は怖いですから、もし歩いて登っていたとしたら軽装だときついです。

最終的には15:30分前に下山完了しましたが、もうだいぶ暗くなりつつなっていました。山は地形・場所によって日没の時間が全く異なるから怖いのです。

そんな下山の途中、15時ぐらいにこれから登ろうとする大学生の一団が。明らかに散歩気分できた一行です。携帯電話で他のルートから来る仲間と頂上で落ち合う話をしているようでした。確かにギリギリ日没前には間に合う時間。そこで注意をするかどうか真剣に考えましたが、やめておきました。天候が変わる気配がまったくなかったことと体験を通しての勉強はある程度必要です。

恐らく彼らは途中で引き返したか、これからのための手痛い勉強をしたかのどちらかだったのでしょう。それにしても年配の家族連れなどの方でも遅い時間から登っている人たちが多いのには驚きました。天気が最高に良かった(無風)だったので良いのですが、もう少し不安定な天気だったらどうするのだろうと心配したしだい。案外、遭難寸前で係りの人たちに叱られている確立は高いのかなと思えました。

山は怖いです。夜になると本当に真っ暗になります。山に登る際にはくれぐれも慎重に。
編集担当:中村 聡

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