音・感・和 : 自然音再生の琥珀音響工芸舎
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琥珀音響工芸舎・メールマガジン【東風】
心安らいだり、思わず笑みを浮かべてしまう音楽などの情報、サイトを紹介していきます。毎月1・15日配信です。
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第86号 : 平成19年12月15日
耳を澄まして聞こえてくる自然の響き。思わず笑みを浮かべてしまう音楽などの情報、サイトを見つけてみました。
http://www.onkanwa.com/
(毎月 1・15日配信)
2007/12/17 号
ご挨拶
年の暮れということもあって何かと皆さん忙しげです。それと共にボーナスを貰った方々がお店のレジの前でたくさん並んでいたりしています。残すはあと、二週間となりましたが今年はいかがだったでしょうか。

忙しげな街の花となっているのがイリュミネーション。海外に行くとクリスマスシーズンということでやっていたようですが、日本でもここ十年ほどでかなり広がってきたかのように感じます。私の向かいの家でも夜通しチカチカと光っていいます。

電気代もかかったりして大変だなぁとおもいますが、寒空の下では星の瞬きにも似てとても綺麗です。しかし考えてみれば冬ならではのこの風物詩。南半球もクリスマスシーズンということでやっぱりやっているのでしょうか。蒸し暑い中でチカチカしていてもちょっと雰囲気が出てこないような気も……。
おすすめCD
テレマン : ターフェルムジーク (全曲)
ベルダー&ムジカ・アンフィオン
( Brilliant Classics : BRL92177 )
バッハとほぼ同時期、18世紀ドイツの作曲家のテレマン。シンプルな響きでありながらそこはかとなく華やいだ雰囲気も持ち合わせている。それでいて嫌味になることなく常に半歩引いてでしゃばらない音楽。それがテレマンの特徴であるような気がします。作曲家の音楽を聴くというよりも、純粋によい音楽を聞くといった趣。良しにつけ悪しにつけBGM的に楽しむ音楽であると言えます。

そのテレマンの音楽の中でよく知られているのがこの「ターフェルムジーク」。食卓の音楽という意味で王侯貴族たちがBGMとしてかけておくため音楽。その口当たりは、言うなればペリエみたいなもの。さらさらと流れながら品の良い空間を作り出します。ここで紹介するCDは4枚組みで3000円を切ったお値段の格安のもの。しかし演奏はテレマンの良さそのままにバランスよく品よく仕上がっていて聞き流すにはもってこい。音楽に聞き惚れることはまずありません (^^)/ これぞ本物のBGMです。
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クープラン : 組曲集「諸国の人々」
クイケン・アンサンブル
( Accent : ACC9285 )
時はルイ14世の統べた17〜18世紀にかけてフランス。その時期のフランスを代表する作曲家として知られるのがフランソワ・クープランです。チェンバロ曲で数多くの名曲を残しそちらの評価も高い作曲家ですが、ここで紹介する組曲「諸国の人々」は弦楽合奏の曲集。

もともとコレルリを尊敬していただけにコレルリの合奏協奏曲の影響が見られると言われますが、典雅・優雅という言葉がふさわしい音楽です。ここで演奏しているのは古楽器演奏の仲でも指折りの名手として知られるジギスヴァルト・クイケンたちのアンサンブル。やや軽めの弓使いを基調としながら音楽のつくりはしっかりとした構成感と節度があります。その結果不思議なまでの浮遊感と品格が同調することとなって非常に素晴らしい音楽となっています。お勧めです。
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ミンコフスキ&レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル
マルク・ミンコフスキ指揮
レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル
( ARCHIV DG : 4745142 )
クープランのやや後にオペラを中心に活躍したのがラモーです。和声法の大家と知られその教則本は今もって高い評価を受けています。そのことからでしょうか、オペラなどの中から抜粋された組曲版などもなかなか充実した響きを持ったものとなっています。

ここで紹介するマルク・ミンコフスキは、近年のラモー復興の立役者の一人とされている人物。何よりも生き生きとした弾ける音楽が魅力的です。内容としては代表的なオペラの序曲や有名場面の音楽を抜粋したものを並べひとつの交響楽として作品化しようとしたもの。タイトル“Une symphonie imaginaire”を直訳すると「想像交響曲」となるそうです。古楽器演奏でありながら、ある意味まったくリニューアルされて新しい命を持った作品が「今」生まれたかのような感があります。なかなかゴージャスで賑々しい響きが聞き所となっていて楽しいです。
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おすすめサイト
冬を彩る全国イルミネーションスポット
全国のイルミネーションスポットを紹介するサイト。旅行会社のページではなく社団法人日本観光協会の運営するサイト。情報の色づけはない分、必要な情報を簡単にまとめてくれているところが好感持てます。時期や目的別で探すことができるます。
さっぽろホワイトイルミネーション
数ある冬のイルミネーションの中でも知られているのが「さっぽろホワイトイルミネーション」のサイト。その誕生物語から詳しい会場の様子まで。これまでの写真アーカイブも見ているだけで楽しめます。
クリスマス・年末年始 イルミネーション特集 : まっぷるnet
全国のイルミネーションスポットを紹介。内容としては実にシンプルな紹介で、詳しくは公式サイトを見てね!というスタンス。そっけないほどのページ作りですが、さすが地図会社さんのサイト。詳細の地図がリンクされていて実際に利用する際にはとても便利そうです。
後 記
┐(´-`)┌ いやはや大変でした。

いままでメインで利用していたパソコンを実家に送るためにサブで使っていたものをメインに使うため、組み替えの作業をしたところ、結局まるまる二日間、作業にかかってしまいました (T_T)

急に外付けのハードディスクの読み込みができなくなったり、動画ページを開くとブラウザが急に閉じられてしまったりとトラブルも出ていたので、いっそのことリカバリーしてフレッシュな状態にリセットしてしまおう。それが艱難辛苦の始まりでした。

「XP使っていたけど軽くするために2000を入れてみようかな?何ならデュアルブートも、フッフッフッ」と半日で簡単に済むと思っていたのですがいやはや。早速、2000を入れたのですがOSの入れ替え後、アップデートしようとするとLANが使えないとのこと。自作PCなのでドライバを取ってこなければいけません。で、実家に送る予定のパソコンを梱包から引っ張り出してやっとこさ見付け出してきました。

やれやれと思って実際に入れようとすると今度は「まずはOSをアップデートしてください」との表示……。それができないからこんだけ苦労してんじゃろうがぁ!と思わず突っ込みが入りました。

「これだけからWindowsは。。。」とブツブツ言いながら、XPなら自動的に認識する可能性もあるかもし判断してXPへ入れ直し。すると今度はCD-ROMに傷が付いているのかなかなか特定のところから読み込みが進まない。しかし何度も試してやっとインストール完了。そしてLANを読み込もうとすると結局同じ症状が発生。

最後になってわかったのですが、どうやら自分が見付けたドライバ情報。ドライバを公開しているサイトが独自に使用しているソフトをまず読み込む必要があったようです。そのソフトの動作のためにアップデートする必要があるのだと。再度、しらみつぶしにドライバを探したところ他のサイトでその必要のないものが見つかって、後に今回の一件は落着とはなります。
仕方がないのでどうにかしてアップデートさせなければいけないということで急遽、パソコンショップで簡単なLANを購入。この際だからと2000に戻してしまえとアップデート完了!しかし事務処理ではなく動画まで扱うとなると2000だとやはり厳しいことがわかりもう一度XPへ入れ替え。すると読み込みが進まないのが今度はもっとひどくなって十数回やり直ししてやっとインストール完了しました。

その後、自分が使うための環境設定などまでしていたら結局、半日で済む予定がまるまる二日間潰れてしまいました。

これまでは2000をメインで、サブにXPを使っていましたが動画を扱うとなると2000だと厳しいことがわかって、Windowsもそれなりに進歩しようとはしているのだなと思うことしばし。パソコンの勉強にはなりましたが、もう途中でトホホの気分でした。

急遽、LANの買出しに出たお店では歳末商戦真っ只中で大賑わい。今度Vistaが出て話題にはなっていますが、いろいろと情報を見る限りとても手を伸ばそうという気になりません。しかし今回の件で、それなりにWindowsも進歩しようとはしているのだろうから全面的に否定することもないだろうと思えるようになりました。悟りの境地です。

もっと簡単に、そして軽快に安定して利用できるOSはないものですかねぇ。やっぱりLinuxを本格的に導入しなければいかんのかなぁとつらつら考えながら。もう外は年の暮れ。皆様よいお年を。
編集担当:中村 聡

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