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| おすすめCD |
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| Spanish Recordings - Basque: Biscay & Guipuzacoa |
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| Alan Romax Collect Recordings |
| ( Rounder : ROUND1772 ) |
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1952年にスペイン人のアラン・ローマクスが残した録音集。スペイン全土の貴重な録音が残されていますが、ここではバスク地方のビスカヤ県とギプスコア県の音楽を集めています。古バスク語で歌われる即興歌、少女たちの歌や漁師たちの歌。山岳のホーンと太鼓のアンサンブルなどなど。どの音楽も非常に素朴で実に清々しい。特に少女たちの歌はシンプルでありながらどこまでの伸びやか。
興味深いのはコンピレーション・アルバムであるのにもかかわらずどの音楽もどこか共通する色合いが残っているところ。いわゆるコンピレーション・アルバムだと学術的な側面が強くなって、資料的なあまり音楽的に感銘が薄くなることがありますが、どの音楽の演奏も生き生きとして聞いていて楽しくなります。何か道をブラブラと歩きながら辺りから聞こえてくる音楽を楽しんでいるかのようです。
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| Spanish Recordings - Basque: Navarre |
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| Alan Romax Collect Recordings |
| ( Rounder : ROUND1773 ) |
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アラン・ローマクスが残した録音集・バスク編の二枚目。こちらはバスクの中でも山岳地域に位置するナバーラ州に残る音楽を集めたものです。この地域は美しい谷が多く有ることでも知られています。言語的にはスペイン語も公用語となっているため一枚目の地域よりはやや
混合の度合いが強まっているといえる地域です。
その地域性からでしょうか。多くの歌がスペイン語で歌われています。そのためある意味、一枚目のアルバムで聞かれた独自の統一感はやや薄れています。いうなればヨーロッパ全般の素朴な田舎に残っている音楽といったところ。しかしながらそれは一枚目のアルバムを聞いて比較すること出てくる感想。一枚目と比較しながら聞くことで興味をそそる内容となっています。ある意味、学術的聞き方になりがちの部分がありますが、なかなか聞いていて楽しいのも事実。
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| ケパ・フンケラ ( トリキティシャ ) |
| ( Alter Pop : ERPCD5928 ) |
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1965年にバスク地方ビスカヤ県に生まれたトリキティシャ(ダイアトニック・アコーディオン)演奏家のケパ・フンケラ。1987年のデビュー以降、伝統にとらわれない新鮮な演奏で活躍。グラミー賞も受賞したことがありバスクを代表する音楽として知られています。
最近のバスク地方は独自の文化を持つといいながらも実際には、スペインとフランスの影響を色濃く受けてその色合いも薄れつつあるのも事実なようです。
ある意味、ヨーロッパの中でもその特殊な位置に有ることから、結果的にヨーロッパ全般を客観的な立場を取れることになっているのかもしれません。そのためヨーロッパ全般におけるトラッド演奏の潮流の中でももっとも中間、良い意味で当たり障りの無い心地よい音楽となっていると言えます。衒いの無さが素晴らしく、うっすらと午後のひと時、BGMとして聞くにはもってこいです。
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